さて、順番に作業をしてきた畑、最初の作業部分は植え付け準備ができた。
そんな事から早速植え付けを行う。

お庭の菜園は家庭菜園と私の練習、実験場でもある。
なんといっても経験がない。(爆
そんな事から単一をたくさんではなく、多品種を少量栽培する予定である。

具体的には5m弱の畝を9個作り、それぞれ別の品種を植え付ける。

その第一弾として選んだのはジャガイモである。

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秋ジャガイモのデジマである。
種類もいろいろあるが、比較的料理の幅が広い品種の様だ。
主にはホクホク系のポテサラ向き、ねっとり系のおでん向きとすれば、中間あたりである。

野菜作り辞典と付属の栽培方法などを参考に、比較的低価格かつ汎用性の高い方法でやってみた。

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種芋は大きさもバラバラだが、概ね5cm以上は有りそうなので約10cmほど筋掘りした。

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およそ30cm間隔で種芋を置き、間に化成肥料を2握り撒いた。
この肥料は汎用の8:8:8のタイプでジャガイモ専用とかではない。
ここで肥料を有機にすれば有機栽培、化成肥料で行えば慣行栽培となるか。

春ジャガイモと違い、秋に植えるジャガイモは基本カットはせずまるのまま植えるのがコツの様だ。
向きもあるのだが、この時はあまり考えずに置いてしまった。

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この時点では畝立てはせずさっと土を掛けた。
いずれ土寄せするので周辺に土を残してある。

続いてはこれ。

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サラダ水菜である。
しかもダイソーである。(自爆

これは自宅で大き目の鉢かプランターで作ろうかと大分前に買っておいていた在庫品である。
この機会に日の目を見る事となった。

ちなみにダイソーの種は1袋当たり50円なのだが、ホームセンターなどの種に比べると量が少ない。
重さ当たりの価格ではあまり差はなく、かいわれ大根調べでは質の差も少なく感じたので少量が欲しい場合有効かと思う。

このサラダ水菜は直に蒔ける事と収穫までが短いので、予定では一番最初の収穫になるか。

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畝を立てて化成肥料を1m当たり2握り撒いた。
この畝の中を三本鍬で攪拌して平らに均した。

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中央に浅め、約2cmほどの筋を作り、20cmごとに一つまみずつ種を置いた。
種はゴマより小さく器に入れて置いていったのだが、終盤で器をひっくり返した。(自爆

多少戻せたが、分からないのはそのままにした。(自爆

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土を被せて軽く押さえた。

今年の夏は暑く、雨の降らない期間が長く近隣の農家さんも軽トラに給水タンクを積んでいるのを見かけた。
時期は秋に差し掛かり、予報でも雨がそこそこ出てきた。
そんな事から基本、お天気任せにする予定。

こんな感じで畝ごとに品種を替えたり、2畝使ったりと何種類か作るつもりである。
今後連作の問題も出るかと思うので、どの時期に何を作ったか分かりやすくするため、畝には番号を振っている。

いずれにしても初めての事なので出来上がるかは未知数である。
病気や害虫対策の方法によって、無農薬になるかならないかが決まってしまい、出来るだけ使用したくないと思っている。
過去にイタリアンパセリを芋虫に全滅させられたこともあるので日々観察していこうと思う。

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